Lotus Loungeの概要
ロータス・ラウンジ(Lotus Lounge)は、ベトナム社会主義共和国のホーチミン市のタンビン区に位置する、タンソンニャット国際空港の国際線ターミナル3Fのビジネスラウンジの一つです。SASCOが運営。
2016年7月に改装され新装オープンし、ベトナムらしさとラグジュアリーさがミックスされた、モダンなラウンジに生まれ変わりました。ベトナム航空のメインラウンジであり、ベトナムの国花の蓮の花と同航空のイメージカラーのエメラルドグリーンで統一されたデザインが目を引きます。
同空港のビジネスラウンジの中では、最上級の「レ・サイゴネイズラウンジ」、上級の「ロータスラウンジ1・2」、中級の「ローズラウンジ」、カジュアル路線の「オーキッドラウンジ」とそれぞれランクが別れます。
24時間営業しており、深夜でも利用可能です。プライオリティパスなど各種ラウンジ特典は一切利用不可能です。自費入場も不可能。
主にベトナム航空とANAのベトナム航空共同運行便、スカイチーム加盟の準一流航空会社のビジネスクラス、ファーストクラスを対象としたビジネスラウンジです。
ラウンジの特徴
1. ファシリティ
ビジネスマン向けのオフィスゾーン、仮眠が取れるリラックスゾーン、シャワールームなど完備です。ペット同伴者向けのペットゾーンもあります。
2. 食事・アルコール
ラウンジの利用条件
ロータスラウンジはベトナム航空のビジネスクラス及びファーストクラス搭乗者、同航空マイレージ会員「LOTUSMILES」のゴールド及びプラチナム会員、日本発行の三井住友「ベトナムエアラインズゴールドカード」保持者に加えて、スカイチーム加盟の各種航空会社のビジネスクラス、ファーストクラスの搭乗チケット所持者のみが利用できます。
2019年現在、プライオリティパスに加え、ドラゴンパス、ラウンジキーなどは一切利用できません。
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