ベトナムのビザ更新の為にカンボジア国境まで行く機会を利用し、カンボジアのプノンペン、シェムリアップまで観光に行きました。自身の観光体験をタイムラインと共にシェアします。カンボジアへの旅行を検討する方に、少しでもお役に立てると幸いです。
<Day 1>
6:00 ホーチミン出発
9月23日公園のバスターミナルから出ているバス「703」に乗って、まずはベトナム(モクバイ)ーカンボジア(バベット)国境まで向かいます。2時間半の道のりの間に、2度トイレ休憩がありました。
8:30 ホーチミン国境モクバイに到着
ベトナム国境で出国手続きを行い、いざカンボジアへ入国します!
参考記事: ベトナムアライバルビザの取得する方法
9:00 ベトナム出国・カンボジア入国
カンボジア入国後、国境ですぐSIMカード「Cellcard」を調達します。自分は、カンボジア滞在が3日ですが、30日間使用可能なSIMカードを購入しました。価格は6USD。
9:30 バベットからバスでプノンペンへ
バベットからプノンペンまではバスで約3時間の道のり。道中で3度の休憩を挟みながら移動します。
15:30 プノンペン到着・観光市内スタート
プノンペン到着後、昼食とお金の換金を行います。腹ごしらえと、お金の換金を済まし、いざ観光へ!
※カンボジアではUSドルを殆どのレストラン・ショップで使用できます。カンボジア紙幣「リエル(Riel)」に換金するより、USドルの換金をお勧めします。
プノンペン
カンボジアの首都です。プノンペン街並はフランス植民地時代の面影に寺院と近代的なビルが建ち並ぶカオスな雰囲気が味わえる地域です。建設ラッシュが目覚ましく、次々と新しい高層ビルが生まれている。市内の人口も200万人を超える勢いです。ライブやイベントが頻繁に行われ、街全体がエネルギッシュです。
王宮 & シルバー・パコダ基本情報
- 開場時間:8:00~11:00、14:00~17:00
- 入場料:6.25USD (25,000リエル)
- 注意点1: 即位殿およびシルバー・パコダ内は写真撮影不可
- 注意点2: 露出が多い服装だと、チケット売り場で入館を拒否されます。羽織物などの持参をお勧めします。
シルバーパゴダカンボジア王国のシンボルである王宮は、戴冠式や国王の誕生日など、カンボジア王室の重要な行事が執り行われる神聖な建物です。
シルバーパゴダは1892年、カンボジアの首都がプノンペンに遷都した際に、王室の祖先を祀るために建てられました。王宮とともにカンボジアを象徴する建物といわれています。
16:30 セントラルマーケット散策
歴史的建造物の偉大さに浸った後は、市内のセントラルマーケットへ!
建物の中心はドーム型になっており、ドームにアクセスできるよう十字型に建物が延びています。建物内では主に、ジュエリーや雑貨など観光客向けの土産物が売られていますが、外は現地の方も買い物にくるようなローカル市場となっています。
17:30 ワット・プノン(Wat Phnom)
現地のカンボジア人も参拝するプノンペン随一のパワースポットです。
18:30 シンワット・キー
観光の後は、おしゃれなカフェやホテルが立ち並ぶ川沿いの公園、シンワット・キーエリアへ。カフェでアイスコーヒーをテイクアウトし、プノンペンの午後の散歩を楽しみます。
遊歩道も綺麗に整備されており、散歩や、おしゃべりを楽しむ外国人・現地人が昼夜問わず賑っています。
観光客だけでなく、現地の方も集うお勧めのスポットです。
19:00 ナイトメーケット
散歩の後は、小腹を満たしに、ナイトマーケットへ!
この市場では、衣類や、雑貨が多く販売されています。
ここのナイトマーケットは、テーブルの他に、ゴザが用意されており、みんな座って食べています。
ナイトマーケットの中の屋台で焼きそばとココナッツを食します。
18:30 ホステル「BOUTIQUE HOSTEL」へチェックイン
宿泊者は、西洋人が大半を占めるおしゃれホステルです。
22:30 ホテル周辺散歩
夜のプノンペンを散策していると、ひときわライトアップされた建物を発見。気になったので見に行きました。