ベトナム社会主義共和国、ホーチミン市南方の7区のフーミーフン新都市には日本人学校があることから、日本人駐在員家族が多く暮らしています。またこのエリアには近隣の工業団地に通勤する日本人単身者も一定数暮らしています。
近年は日本人居住者の数が増加に伴い、大手日本食チェーンや日本人個人オーナー経営のお店が増えています。2019年最新の7区フーミーフンの日本食料理屋11選をまとめます。
1. IPPUDO(一風堂)
一風堂は、2019年1月にベトナム一号店としてオープンしました。赤丸白丸などの日本でお馴染みのラーメンが味わえます。サイドメニューを充実させたベトナムオリジナルのメニュー構成は必見です。サイゴンサウスゴルフ場併設の複合施設の中で、Pizza4Psの隣で営業しています。日本人が多く住む高級マンション「グリーンバレー」やFVホスピタルのすぐそばです。 大阪ラーメンは、ホーチミン市では古くから営業する日本食のパイオニアです。フーミーフンではインターナショナル学校SSISそばのコンドミニアム「MyPhat」1階で営業しています。複数店舗ありましたが現在はここだけ。ラーメンの味はイマイチですが、定食は豊富なメニューで評判です。 大阪飯店は、大阪ラーメンの日本人料理人が独立して2018年よりオープン。「スカイガーデン3」のそばの韓国人街で営業しています。日本人リピーターは勿論、7区に住む韓国・中国・台湾・西洋と幅広い国籍の人が通う街の定食屋さんです。 SUKIYAは、7区ではCrescent MallとSC VivoCityに1店舗ずつあります。2016年7月にホーチミン市でベトナム1号店を開いて以降、着実に店舗数を増やし続けている牛丼チェーン大手です。 鮨浦江亭は、ホーチミンに5店舗展開するカジュアル系の寿司店で、7区店舗はCrecentMall1階路面店で営業しています。カウンター席とレーン席合わせて100席以上あり、週末は外のテラスまで埋まるほど大盛況です。 焼肉浦江亭は、2004年にホーチミンに1号店をオープンして以来、ベトナム人に人気の焼肉店です。大型で好立地、内装は、和風の趣を感じる洗練されたモダンな空間作りで、他を寄せ付けないブランド力を持っています。 SUSHIBARは、1999年の創業以来の地元産の新鮮な魚介類を使ったお刺身や寿司などが手頃価格で楽しめるレストランです。ホーチミン市内6ヶ所に店舗を構え、日本人だけでなく、外国人、ローカルのベトナム人からも評判が高いです。 丸亀うどんは、2014年にホーチミンに1号店をオープンして以来、ベトナム人に愛され続けているうどん専門店です。日本人が好むコシはなく、ベトナム人の口に合うように作られています。 源は、2018年にオープンの7区唯一の本格派居酒屋です。「スカイガーデン3」近くに隠れ家的な佇まいで営業しています。日本人店主の手作りおばんざい、本格的和食、ラーメンなどがいただけます。 どんのすけは、2人の日本人オーナーによって2018年にオープン。本格的なうどんを頂けるお店です。30種以上のうどん、天ぷら、丼物、一品物と充実したメニューで構成されておりご家族だけでなく飲み会、宴会までさまざまなシーンで利用できます。 FUJIROは、株式会社和僑ホールディングスグループが展開するとんかつや丼物などこだわりの日本食が食べられる定食屋です。レストラン内に、テーブル席の他にカウンター席、キッズスペースがあります。 Pizza4Psは2011年に1号店をオープンし、ホーチミン市1区のレタントン店を皮切りに、現在ベトナム国内に8店舗を展開中。フーミーフン店はサイゴンサウスゴルフ場のIPPUDO(一風堂ラーメン)に併設。 TOKYO DELIは、美味しい和食がリーズナブルに食べられると、ベトナム人から人気があるカジュアルで明るい雰囲気の和食チェーンです。ベトナム人向けです。 フーミーフンの街の様子は以下に詳しく書いています。
2. 大坂ラーメン
3. 大阪飯店
4. SUKIYA(すき家)
5. 鮨浦江亭
6. 焼肉浦江亭
7. SHUSHI BAR
8. 丸亀うどん
9. 源:居酒屋
10. どんのすけ
11. FUJIRO
番外編
1. Pizza 4Ps Phu My Hung
2. TOKYO DELI