ホーチミン市1区の概要
ベトナム最大の経済都市の行政・経済・文化等の都市機能が集中する中心区
ベトナム社会主義共和国の経済都市ホーチミン市「1区 (District1)」は、850万人以上の人口を抱え、同国のGDPの半数を占めるベトナム最大の経済都市の行政・経済・文化等の都市機能が集中する中心区です。
ホーチミンの代表的なオフィスビル、外資系高級ホテル、デパート、高級ブティックが密集しており、ベトナムを訪れる観光客やビジネスマンの多くがこの地区を拠点として活動しています。また、統一教会堂、郵便局、オペラハウスなど、フランス統治時代の面影を残す、西洋風の建物も混在しています。
かつて、1区と3区周辺はベトナム人の間では旧名「サイゴン」の名で呼ばれ、特にベトナム戦争を知る世代には、未だこちらの名称のほうが馴染み深く使われています。日本人街として有名なレタントン(Le Thanh Tonh)通りもここに位置します。
基本データ
- 面積:
- 人口:
- 外国人居住者数:
- 日本に居住者数:
- 平均土地価格:平米450,169,000ドン(約225万円、坪744万円)
【街紹】主要エリアの紹介
1. レタントンエリア

日本人街「レタントン」
2. レライ(Le Loi)エリア
本プロジェクトにおけるベンタイン駅とオペラハウス駅を結ぶ地下空間の上に位置して いるのが Le Loi 通りである。この通りはホーチミン市における最も古い通りの一つである と同時に、主要な幹線道路として街の交通を支えている。また、商業空間として知られて おり、歴史的に通りの両側には 4 階から 5 階建の商業建築が立ち並び、これらの連なりが アーケードのような空間を生み出している。主に建物の 1 階は小売り販売店として使われ ており、上部階は住宅に用いられている。これらの多くはフランス植民地時代の建築様式 が多いが、21 世紀に入って大区画の再開発が行われており、街路空間や近隣の都市スケー ルを破壊している。
3. グエンフエ(Nguyen Hue)エリア
Saigon 川から人民委員会庁舎の前までを結び、Le Loi 通りと同じく街における最も古 い通りの一つである。Nguyen Hue 通りは運河を埋めて作られた通り。この通り、商業、住居、オフィスなどの複合用途である。それぞれの建物の 1 階は主に小売販売やレストランとして利用され、Le Loi 通りから歩 行者を導いている。ティーンネイジャーの憩いの場所となっています。詳細はコチラをご覧ください。
4. ベンタインエリア
ベンタイン市場を中心とした、ホーチミン市の中心地域で都市機能の集積度が高い重要な都市拠点です。ここに現在都市鉄道 1 号線の地下駅が計画されており、こ の駅は 2 号線、3a 号線ならびに 4 号線が乗入れる総合駅となります。近い将来、交通アクセス手段は都市鉄道が主体となると想定されます。法廷都市計画において駅周 辺に地下バスターミナルも計画されています。詳細はコチラをご覧ください。
5. パスチュー(Pasteur)
Pasteur 通りは Le Loi 通りに直行する一方向道路である。この通りは、フランス植民地時 代の 1865 年に完成したホーチミン市における一番古い通りだと言われている。運河を埋め 立てて作られた道路。
6. ファーングラオ(Pham Ngu Lao)
9 月 23 日公園に隣接した道路である。公園側の歩道は幅 13mと非 常に広く、これによって歩行者は公園に沿って快適に歩くことができる。一方、反対側の 歩道側には低層の建物が立ち並び、これらの建物の 1 階は商店として利用されている。歩道には木が植えられており、歩行者に歩きやすい日陰を与えている。
【買】
1. 高島屋/サイゴンセンター
2. ビンコムセンター(Vincom Center)
3. パークソン・ドンコイ(Parkson)
4. ダイヤモンド・プラザ(Diamod Praza)
【学】
日本人学校は7区フーミーフンエリアにありますので、ファミリーの場合は7区に居住するケースが多いです。
【医】日本人向けの医療機関が豊富

ファミリーメディカルプラクティス

ラッフルズインターナショナルクリニック
1区の今後
現在工事中の地下鉄METRO1号線沿線沿いにあり、さらに始発のベンタン市場駅からグエンフェ通りまでは地下街建設が計画されているので、今後ますます人気の地域になるでしょう。
1区はこんな人におすすめ!
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